女性の壮年性脱毛症とは
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壮年性脱毛症(そうねんせいだつもうしょう)は、男性型脱毛症(AGA)とは症状が多少異なるものの、女性にも見られる症状です。
「壮年性」と言いながらも、早ければ20代後半くらいから発症するケースもあります。
一般的に前頭部・頭頂部を中心に毛髪が薄く細くなっていき、薄毛・抜け毛も増えていきます。
ただし男性のように、まとまった箇所から髪の毛がゴソッと失われることはまれで、髪にボリューム感がなくなり、頭頂部の地肌がはっきり見てわかる程度に薄くなることが多いようです。
抜け毛や薄毛は数年単位でゆっくりと進み、ある時期から薄くなった所がとりわけ目立つようになるため、本人としても悩むことが多くなります。
原因は多くの脱毛症と同様その確定にまでは至っていませんが、遺伝要因が主とされていることに加え、加齢や栄養障害・甲状腺の疾患なども要因にあげられています。
実は女性も分泌している「男性ホルモン」が何らかの理由で増加し、頭頂部などの髪の成長を抑える方向に働く(男性ホルモン性脱毛症)ことが、発症に関係しているとも言われます。
女性が頭部の脱毛を意識したときは、治療の前にまず、「どのような種類の脱毛症なのか」を、皮膚科など専門の医療機関で診察を受け症状を特定してもらう必要があります。
一口に脱毛症といっても、円形脱毛症や他の病気治療のための投薬が原因だったというケースもあり得るため、自分で勝手に判断してしまっては、治療の方向を誤るリスクがあるからです。
女性用ロゲインとは 個人輸入で入手する場合の注意点
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「女性用ロゲイン(WOMEN'S Rogaine)」は、アメリカのJohnson and Johnson Healthcare Products社が販売元です。その主成分はミノキシジルです。
ちなみにミノキシジルは、日本国内では薬事法で副作用リスクの高い「第1類医薬品」に分類されています。
ミノキシジル含有製品は国内でも市販されており、医薬品薬局やドラッグストアで薬剤師の説明を受けてから購入できます。
「ロゲイン2%」と製品に表示されているこのパーセンテージは、「ミノキシジルの含有率」を指しています。
脱毛症の治療においては経過観察のため、通常は半年以上の通院が見込まれます。
したがって、薬価代を含めた治療費の総額や、薬の長期使用による副作用の有無と程度、そして最終的にどの程度までの回復を望むかなどについて、あらかじめ医師とよく相談しておく必要があります。
治療経過についてはっきりと個人差が生じることから、事前によく確認しておかないと「こんなはずではなかった…」と、ほぞを噛むことにもなりかねないからです。
男性ホルモン性脱毛症の治療においては、薬を塗るのを止めるなどして途中で治療を中止してしまうと、最終的には治療開始前の状態に戻ってしまいます。
治療にメドがつくまでの薬価代の合計がどれくらいになるかも、おおまかに把握しておきたいところです。
日本の薬事法では、女性用ロゲインを含む一部の「発毛剤」などは副作用のリスクの高い「第1類」の医薬品として、国の許可なくして事業者による販売は行えません。
例外的に許されているのは、自分自身の個人的使用に限って、行政の通達で定められた一定の範囲内において、個人輸入を行なうことです(個人輸入できる品目や個数などの上限については、以下をご覧ください)。
そしてこの個人輸入の手続きは、専門の事業者に代行してもらうこともできます(個人輸入代行)。
医薬品等の個人輸入について(厚生労働省)
ただし個人輸入代行業者を経由する場合に注意したいのは、インターネット上においては偽造薬や劣化品の流通割合が高いため、健康被害にあうリスクが少なからず存在することです。
個人輸入する製品の信頼性も、実際には代行業者経由で確認せざるを得ないケースが多いはずです。
国内外を問わず数えきれないほどの個人輸入代行業者がいるため、その信頼性について事前に十分にチェックしなくてはなりません。
偽造品や劣化品を取り扱う業者は価格の安さをアピールしてくることも多く、価格の安さだけにつられては危険です。
偽造品や劣化品の個人輸入によって万一健康被害を被った場合、国の公的救済制度の対象となる余地もありません。
最近は国内外で「女性用」と銘打ったシャンプーや育毛剤、育毛サプリメントなどをよく目にします。
しかし海外製品においては上に述べたような背景があるので、個人輸入代行業者の比較を行なう場合は、価格以外にも自分なりの基準をいくつか持ちながら、総合的に判断することを心がけましょう。
1997年の設立から10数年以上の実績を持つ「アイドラッグストアー
製品情報だけに気を取られず、質問に対する回答の早さや的確さ・配送のスピードなど、その個人輸入代行業者の対応力をあわせて読み取ることも必要になってきます。
世界保健機関(WHO)の推計では、アジア・南米・アフリカの一部で流通する薬の30%以上は偽造品とのことです。
「個人輸入(代行依頼)は、すべて自己責任のもとで行われる行為」であることを、忘れないようにしたいものですね。